こんにちは、もんふじです。

 

この記事を見てくださっているあなたは、
おそらくネットビジネスでお金を稼ぐことに興味や関心があって
このブログに足を運んでくださったのだと思います。

 

そんなあなたに聞いてみたいと思います。

 

「そもそも、お金を稼いで使うってどういうことか?」

 

このことを考えたことがある人は一体どのくらいいるでしょうか。

おそらく当たり前のこと過ぎて、
今まで改めて考えたことのない人が多いのではないかと思います。

なぜ当たり前のことなのかというと、
今生きている人は、生まれたときからお金が存在している世界にいるからです。

 

今回は、そんなお金について、稼ぎ、使うことの意味を追求しながらお話ししていきます。

お金とは?

まず、お金を稼ぎ使うとはどういうことなのかを考える前に、
そもそもお金とは何者なのかについて触れたいと思います。

 

「お金ってなんですか?」

 

と聞かれれば、あなたはおそらくこう答えるのではないでしょうか?

 

「生きていくために必要なもの」

 

と。

 

その通りだと思います。

 

では、この回答について、もう少し掘り下げていきましょう。

 

「生きていくために必要なもの」というのは、
もっと具体的に言うと、
「必要な物を買うため」とか「必要なサービスを受けるため」と言い換えることができます。

 

ということは、

 

「お金は物やサービスを受け取るために必要なもの」

 

と考えることができます。

 

ここで重要なのは、お金はあくまでもそれ自体に価値があるわけではない、ということです。

 

はるか昔の時代では、
価値のある物同士を物々交換していた時代がありました。

でも、ある時誰かが気が付いたのです。

 

「これ、効率悪いよ。貝とか石で良くない?」

 

と。

 

物々交換では、同等の価値のあるもの同士でしか交換できない点が非効率でした。

そこで、一定の価値を表すものをみんなで決めたわけです。

最初はそれが貝や石だったのですが、これがお金の始まりだと言われています。

 

みんなで決めたということは、お金の価値は、
関係する者全員の信用の上に成り立っている、ということです。

 

つまり、お金とは、

 

「信用の上に成り立っている価値交換のための道具」ということができます。

お金を稼ぎ、使うということとは?

この問いに答えるためには、
お金を稼ぐ時、人は何をしているかを考える必要があります。

そう考えると、物を売ったり、働いたりしてお金を得ていることがわかります。

 

これは言い換えると、

 

「価値を提供することでお金を得ている」

 

と言うことができます。

 

物を売る=物の価値を提供する

働く=労働力や時間という価値を提供する

 

といった具合です。

 

逆に言えば、お金を使うということは、「価値を得る」ということになりますね。

 

つまり、お金を稼ぎ、使うというのは、「価値を提供し、得る」ということになります。

まとめ

お金とは、「信用の上に成り立っている価値交換のための道具」

お金を稼ぎ、使うということは、「価値を提供し、得る」ということ。

 

この2点を考えると、
お金というのは価値をみんなで回していくための道具に過ぎないことが分かります。

 

世間一般では、とかく「お金を稼ぐ」ことばかりが注目されていますが、
このように一歩離れた視点から見てみると、
「お金を稼ぐ」と「お金を使う」というのは車の両輪みたいなもので、
価値というものをいかに上手に回していくかが重要かつ
本質的な部分であるかが分かるかと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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