こんにちは、もんふじです。

 

1日24時間じゃ足りない!

 

「時間がもっとあったらいいのに

 

日頃そう思っている人は一体どれくらいいるのでしょうか?

 

このように、今よりも時間がたくさんほしいと思っている人は
実はかなり多くいるのではないかと思います。

 

なぜなら、多くの人は、
たくさんのやりたいこと、やらなければいけないことを抱えており、
それらをこなすためには、通常、多くの時間を割く必要があるからです。

 

でも、1人の人間に与えられた1日の時間は皆平等に24時間です。

これは絶対に変わらない事実です。

 

時間の絶対量を増やすことができない中で、より多くの効果を上げようとするならば、
無駄な時間を極力減らすか、単位時間当たりの効率を上げるしかないということになります。

 

そこで今回は、どうすれば無駄な時間を極力減らすことができるか
について焦点を当てて考えていこうと思います。

スキマ時間の活用という選択肢

1日の中で無駄な時間を減らすということを考えたとき、
忙しい人ほど、その時間をどうやって作り出すかに苦労されると思います。

忙しい人はすでに無駄な時間は少なく、1日のスケジュールが埋まっているからです。

 

そこで提案したいのが、スキマ時間の活用です。

 

例えば、

 

朝起きてご飯を作っている間の時間(レンジでチンしている間など)

出勤、帰宅等の移動時間

仕事の休憩時間

1日のやることを終えて、寝るまでの時間

 

といったものがスキマ時間になります。

 

これらの時間を合計すると、人にもよりますが、
多い人なら1日当たり3時間くらい確保できると思います。

仮に1日3時間が自由な時間として確保できると考えると、

 

1週間(7日間)21時間

1ヶ月(約30日)で90時間

1年(12ヶ月)で1,080時間

 

1年間で実に1,080時間(=45日=1ヶ月半)もの時間を確保できることになります。

 

スキマ時間を活用しない場合と比較すると、
パーセンテージで表せば、112.5%(13.5ヶ月÷12ヶ月×100)の時間が
あるということになります。

 

これはつまり、スキマ時間を活用して学習すれば、
あなたは1.125倍の効果を得られるということになります。

他の何を犠牲にするでもなく、同じ24時間を過ごしていて1.125倍の効果を得られる。

これはかなりお得な話ですよね。

他にもある!スキマ時間を活用することのメリット

実は、スキマ時間を活用することには時間が多く確保できるという他にもメリットがあります。

 

それは、集中力を有効活用できるということです。

 

どういうことかといいますと、
人間の集中力が続くのはせいぜい最初の5分間程度言われています。

 

ということは、例えば2時間の作業と30分間の作業があるとしたら、
どちらの作業も集中できた時間は最初の5分間ということになります。

 

スキマ時間を1日のあちこちで活用することで、細切れの時間がたくさん作れます。

 

例えば1日のうちに10分間のスキマ時間が6回あったなら、
6回×5分間=30分間の集中できる時間が確保できます。

 

これがスキマ時間ではなく、1つのまとまった時間だった場合は、
集中できる時間は5分間だけです。

 

このように、スキマ時間を数多く活用することで、
集中力が続く濃い時間を1日の中にたくさん持てます。

スキマ時間を見つけて活用した分だけ、生産性が上がるということです。

まとめ

今回の話をまとめると、以下のとおりとなります。

 

●スキマ時間を活用することで実質的に時間を増やすことができる

●スキマ時間を活用することは、生産性の高い時間を多く確保できるということ

 

自分で稼ぐ力をつけるためには、忙しい通常業務の時間に加えて、
インプット(読書等の情報収集)の時間を確保しなければなりません。

 

こういったことを効率良くこなして生産性を上げていくためにも、
是非スキマ時間を見つける努力をしてみてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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