こんにちは、もんふじです。

 

前回前々回と居酒屋の店長である友人の話を紹介しました。

 

紹介してきたのはいずれも彼からの相談でしたが、
その話の中でふと彼がこぼした言葉で特に共感できるものがありましたので、
今回はそのことについてお話ししていきます。

現状維持は後退と同じ

「現状維持は後退と同じだよな。」

 

彼はそう言いました。

 

前々回お話ししたように、
現状に満足しておらず、次のステップとなる道を模索しています。

 

現状に満足せず、次を探すその姿勢だけでも素晴らしいのですが、
さらに彼のすごいところは、現状維持でいることに危機感を感じている点です。

 

いい意味で焦りを感じているというか、
いち早く現状を打破したいと考えています。

 

現状に満足していない人は世の中にはたくさんいるはずですが、
その中で現状維持が危険であるという認識の人は少ないです。

なぜ現状維持が危険なのか?

なぜ現状維持は危険なのか?

現状維持は後退ではなくて停滞ではないのか?

 

そう疑問に思うかもしれません。

 

確かに、自分自身とその周囲の環境だけを見ていれば、
現状維持の状態というのは大きな変化が一見ないように見えるものです。

 

しかし、
世の中全体という視点から見てみると、
僕たちは非常に大きな流れの中にいるんだということを実感させられます。

 

例えば科学技術の進歩。

 

つい20年くらい前ではインターネットを誰もが使う世の中など、
ごく一部の人間しか想像できていなかったでしょう。

 

10年くらい前であっても、
ネットサーフィン程度なら、携帯電話でPCとほぼ同等のことができる時代が来るなんて、
想像できた人は少なかったのではないでしょうか。

 

こんな風に、
たとえ自分や周囲の人間関係等がそれほど大きく変化しなかったとしても、
それとは関係なく、世の中は日々変化を続けています。

 

ということは、
その変化に適応できない人間はどうなってしまうのか?

 

想像できると思います。

まとめ

このように、ほとんどの人は現状維持は停滞程度にしか感じていませんが、
実際は後退を伴うリスクのある状態です。

 

今自分の置かれている状況が
前進している状況なのか、それとも現状維持なのか、
一度考えてみると良いかもしれません。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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