こんにちは、もんふじです。

 

実は先月末から、
とある理由で静岡を離れて家族で新潟に滞在しています。

 

もうすぐ静岡に帰るのですが、
ネットビジネスをすることで身体的自由と時間的自由を手に入れると、
このように、PC1台とネットにつながる環境さえあれば、
働きながら遠隔地に滞在することができます。

 

さて、そんな中で
日中に長男を児童センターに連れていきました。

 

児童センターというのは、
簡単に言うと子供たちが遊ぶための施設です。

 

施設内には積み木やミニカーなどのおもちゃや
アスレチックなどの遊具がたくさん置いてあり、
子供としては自宅にいるよりも遥かに充実した時間を過ごせるというわけです。

 

その中でうちの長男はというと、
一通り遊具を楽しんだ後、さすがに体を動かすのに疲れたようで、
絵本を読むようにせがんできました。

 

2時間半程度しかいなかったのに10冊以上読みましたw

 

普段は絵本を読み聞かせるといっても1日に3冊程度読めば多い方だったので、
その3倍以上の量をみっちり読んだわけですが、

 

そうして何種類もの絵本を読んでいると、とあることに気が付きました。

 

絵本には、子供を退屈させないための、
もっと言えば興味を引きつけるための様々な工夫が凝らされているということです。

 

例えば、絵の綺麗さであったり、
飛び出す仕掛けであったり、といった風にです。

 

その中でもちょっとした衝撃だったのが、話の展開に対する工夫です。

 

子供はとても素直な生き物で、
話が面白くないとすぐに読むのをやめてしまいます。

 

なので、とてもシンプルに、
話に引き込まれるような工夫が仕掛けられています。

 

具体的には、
共通点として起承転結がわかりやすく表現されているという点があります。

 

●起
話全体の前提が示される

●承
事件が起こる

●転
事件を解決していく

●結
解決後の結末が示される

 

…といった具合です。

 

このように、シンプルに話の流れが展開されるからこそ、
退屈することなく、リズム感を持って最後まで読み進めることができます。

 

 

そして、この分かりやすくリズム感がある話の展開というのは、
ブログの記事にも応用ができます。

 

例えば、体験談をそのままストーリー調で語る場合、

 

●起
状況の説明

●承
問題の提示

●転
問題解決の提示

●結
結論

 

といった具合に論理展開をしていけば、
後は起承転結それぞれのボリュームを調整するだけでメリハリのある話ができます。

 

また、ストーリー調ではなく、ある主張を強調する記事を書く場合には、

 

●結
結論

●起
状況の説明

●承
問題の提示

●転
問題解決の提示

 

といったようにまずは結論から示し、
後からその理由について詳しく説明していく方法が効果的です。

 

このように、
文章の段落ごとにどんな意味合いを持つのかという点を意識して、
それぞれの段落にメリハリを持たせ、
リズム感を作り出すことで読者さんにとって読みやすい記事を書くことができます。

 

参考にしてみてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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