こんにちは、もんふじです。

 

僕はアフィリエイトを始めてからというもの、
アフィリエイト関連のブログに限らず、
webサイトを見るときはいつも文章の読みやすさに加えて、
サイトのデザインにも注目するようにしています。

 

アフィリエイト関連のブログに限定せず、あえて色んなサイトを見ていると、
非常に多様なwebデザインに触れることができ、
自分のブログのデザインを考えていく上でもとても勉強になります。

 

そんな中で、いつも意識していることが、

 

webデザインを誰のために活用しているか?」

 

です。

 

今回は、webデザインとアフィリエイトの関係性についてお話ししていきます。

あなたは誰のためにブログをデザインしていますか?

色んなサイトを見ている中で
すごく綺麗なデザインのサイトを見かけることはよくあります。

 

ですが、その中でたまに残念な事例を発見することもあります。

 

どんな事例かというと、それは、

 

「せっかく綺麗なデザインなのに、使いにくいサイト」

 

です。

 

どんなに美しい、あるいは奇抜なデザインで、
見る人の目を引きつけるサイトであっても、
その人の使い勝手を考えていないサイトは
せっかくのデザインの良さを台無しにしてしまう程、残念な印象を与えてしまいます。

 

あなたもこんな経験があるかもしれませんが、
例えば、ある商品について詳細な情報を得たくてwebサイトを訪れたとします。

 

しかし、サイト内で単語検索ができない、
あるいは、求めている製品情報のページがどこにあるのかわからない、
といった状況になると、途端にストレスを感じてしまいます。

 

いくら見た目が美しいサイトであっても、
使う人のことを考えてデザインされていないサイトは満足度が下がってしまうのです。

トイレから学んだ芸術とデザインの違い

なぜこんなことを意識するようになったのか?

 

ある時、僕が仲良くしてもらっているプラモデルメーカーの社長さんと話していて、
とある公園のトイレの話になりました。

 

その社長さんいわく、

 

「あそこのトイレはデザインは奇抜で面白いけど、メンテナンスが行き届いていない。
多分、掃除がしにくいのだろう。」

 

とのこと。

 

そして話は芸術とデザインに及びます。

 

「おそらく、あのトイレを考案した人は、芸術とデザインを履き違えて、
芸術の観点でトイレを作ってしまったのだろう。」

 

社長さんがおっしゃるには、
「芸術」とは、個人的に満足できるものでも構わない、自己を表現するもの。

一方で、
「デザイン」とは、使用する者の効用を考えてするもの。

 

…であるとのこと。

 

つまり、本来であるならば、トイレはデザインするべきものであり、
デザインするということは、トイレを使う人、掃除する人にとって
それぞれの目的を達成しやすい形にしなければなりません。

 

この話を聞いたとき、
僕はその話の深さにいたく感動したのを覚えています。

 

それまで芸術とデザインの違いについて考えたことはありませんでしたし、
デザインの本質についてもそこまでの意味が込められているものとは
知らなかったからです。

あなたはブログをデザインできていますか?

この芸術とデザインの話は、
アフィリエイトをしているブログについてもあてはまることです。

 

冒頭でお話ししたwebサイトの残念な事例のように、
見かけの美しさだけに気を取られて、
読者さんの見やすさ、使い勝手の良さをないがしろにしてしまっては、
せっかく来ていただいた読者さんが満足することはないでしょう。

 

読者さんが見やすいシンプルなデザインになっているか。

ストレスなく読者さんが求めている情報を見つけられるか。

 

こういった点を読者さん側の視点に立って考えることが、
本当の意味でのブログのデザインにつながってきます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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