こんにちは、もんふじです。

 

情報収集の手段の1つとして、
テレビのニュースなどを見ることは有効な方法です。

 

なぜなら、テレビは映像で情報が入ってくるため、
視覚的にも理解ができるし、文章を読むよりも短時間で情報収集ができるからです。

 

また、世の中の最新の動向が分かるというのも大きなメリットといえます。

 

しかし、そんなテレビも、
見方を間違えるととんでもない悪影響があることをあなたはご存知でしょうか?

 

今回は、そんなテレビの見方についてお話ししていきます。

受動的な見方は厳禁!

テレビを見て情報収集をする際に最も気を付けなければならない点。

 

それは、

 

「決して受動的な態度で見てはいけない」

 

ということです。

 

前述したとおり、
テレビは映像によって情報を伝えてくれるので、
視覚的に頭に入りやすい性質を持っています。

 

そのため、時間的に効率よく情報収集ができるというメリットがありますが、
その反面、その気軽さゆえに、
気が付くと情報を受動的に飲み込んでいるだけの状態に
陥りやすいというデメリットがあります。

 

受動的に情報を受け取っているだけの状態がなぜ悪いのか?

 

情報は、受け取った後に自分の頭でいったん考えて、
それに対する疑問点や反対意見などをさらに調べ、
最終的に自分の意見を持つことで知識になります。

 

ニュースなどが流していること(断片的な情報ともいえます。)を
鵜呑みにして得ただけの情報は、
このような思考を経て得た知識と比べると非常に表面的なもので終わってしまいます。

 

ニュースで得た情報を単にブログに書くようでは、
その記事は面白みもなければ独自性もない、
ただの中身の薄い情報で終わってしまいます。

 

アフィリエイターとして情報発信していく以上、
他者との差別化を図り、ファンを増やしていきたいところですが、
差別化を図るためには、面白さや独自性というものは重要な要素であり、
受動的な情報収集は、この面白さや独自性を得るチャンスを逃してしまうのです。

情報の偏りにご注意!

新聞にも当てはまることですが、
テレビの情報はある程度偏りがあるということを知っておいてください。

 

そのテレビ局の思想やスポンサーとの利害関係が関係しているため、
完全に中立な意見というものはないと思った方がいいです。

 

例えば、スポンサーにとって都合の悪い事実を報道するニュースなんて
見たことないですよね?

 

ここでもやはり、
ニュースで得た断片的な情報をきっかけにして、
自分で感じた疑問点や反対意見などを調べていき、
できるだけ多面的に情報を集める姿勢が重要です。

まとめ

情報があふれている現代だからこそ、
多くの情報をできるだけ短時間で効率よく集めることは大事なことです。

 

しかし、効率化ばかりを気にしてしまい、
楽に情報を集めようとすると、
気が付いたら自分の頭で考える習慣がなくなってしまう危険性があります。

 

多少手間はかかるかもしれませんが、
できるだけ多くの情報に触れ、自分の頭で思考し、
深みのある知識を得る習慣が身につけば、
おのずとあなたの発信する情報はその価値を高めていけるでしょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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