こんにちは、もんふじです。

 

今回は、アフィリエイトを兼業でやっていく場合の
メリットとデメリットについてお話ししていきます。

 

前回、「アフィリエイトは専業でやるべきか?」でお話ししたとおり、
アフィリエイトを開始しても、最初の3ヶ月から半年間程度は
無収入状態になる可能性が高いです。

 

また、ご家族を経済的に養っている方は、
いきなり専業アフィリエイターになるのはリスクが大きいと考え、
現実的に考えた結果、副業として検討することが多いかと思います。

 

そこで、以下に兼業アフィリエイターのメリットとデメリットを挙げていきます。

兼業のメリット

一番大きなメリットは、収入が専業の場合よりも安定することでしょう。

 

特にアフィリエイトを開始したばかりの頃は、前述したとおり、
アフィリエイトによる収入はしばらくの間は望めません。

 

その間も水道光熱費や家賃、税金関連といった生活のための支出はあるわけですから、
どうしても必要最低限のお金は必要になってきます。

 

ある程度の貯蓄があればその間無収入でも構わないかもしれませんが、
なかなか貯蓄がある方ばかりではないはずです。

 

そこで、現実問題を考えるとやはり兼業というのが
問題を解決するのに一番確実な方法となってきます。

 

また、あまり気にする必要はないかと思いますが、
専業のデメリットの裏返しとして、
周囲の目も無職扱いにならなくて済むという点もあります。

 

もう1つのメリットとして挙げられのは、
兼業することによって、生活リズムを保ちやすいという点があります。

 

専業の場合はどうしても自己管理能力に委ねられる部分が大きいところですが、
兼業であれば、半強制的に限られた時間をやりくりせざるを得ない状況になるので、
ある意味で、もう一つの仕事をペースメーカーとして利用することができます。

兼業のデメリット

何といっても一番大きな問題は時間の制約が大きいことでしょう。

 

こればっかりは専業アフィリエイターよりも不利な条件を強いられます。

 

限られた時間をいかに効率的に活用するか、
その点をよく考えながら能率的な作業をする必要があるでしょう。

 

この点については、
以前の記事「スキマ時間の有効活用」「スキマ時間を3倍有効に使う方法
参考にしてみてください。

 

アフィリエイトを本業と考える方にあてはまるのですが、、
もう一つのデメリットとして、
兼業している仕事のうち、どちらが副業なのか分からなくなってしまう、
ということがあります。

 

多くの場合は、副業はネットビジネス以外の仕事で給料制のものを選択するでしょう。

 

給料制の仕事をしていると、
酷い会社でなければ毎月決まった日に給料が振り込まれるわけですから、
一応のところ、一時の安定は得られます。

 

一方でアフィリエイトの方は、
開始直後はなかなか収入に結びつかない時期が続くため、
時にやりがいを感じられなくなってしまうこともあります。

 

そんな時、当初では、

 

本業:アフィリエイト

副業:もう1つの仕事

 

と考えていたものが、次第に本業と副業が逆転してしまう恐れがあります。

 

一番怖いのは、最終的にアフィリエイトをあきらめてしまうことです。

 

アフィリエイトを無理なく成功させるために、
生活とのバランスを考えた結果、兼業の道を選んだわけですから、
こうなってしまっては本末転倒です。

 

アフィリエイトで開始直後に成果が出ないのは当たり前なので、
その点はそういうものだと割り切って、最初の数ヶ月は乗り切りましょう。

まとめ

●兼業のメリット
・アフィリエイト開始直後の収入が安定する
・周囲の目が無職扱いにはならない
・副業を生活のペースメーカーに利用できる

●兼業のデメリット
・時間の制約が大きい
・開始当初に稼げない不安から本業と副業が逆転してしまう危険性がある

 

兼業アフィリエイターの場合は、
生活に最低限必要な費用は副業で賄えるため、
心のどこかで「アフィリエイトで稼げなくても大丈夫」という油断が生まれやすいです。

 

当然ながら、「運良く稼げればいいや」程度の気持ちで稼げるほど
アフィリエイトは甘くありません。

 

時間と気持ちのコントロールを上手に行って、
アフィリエイトを軌道に乗せましょう!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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