…まぁ、嘘ですけどねwww

 

こんにちは、もんふじです。

今日はちょっとプライベートな話を絡めながら、3万円よりも大事なお話をしたいと思います。

 

世間はお盆休みということで、
僕も久しぶりに集まった高校時代の友人たちと食事に出かけました。

高校を卒業してから10年以上経ってますから、それぞれが全く別の道を歩んでいます。

住んでいる場所も職業もみんな違うし、
結婚して子供がいるやつもいれば、独身を楽しんでいるやつもいます。

 

そんな話をしている中で、
突然メンバーの1人がお金の使い方の話について触れました。

3万円あげるって言ったら何に使う?

そんな話になりました。

 

家電を買う。書籍を買う。

 

色んなものが出てくる中で、メンバーの一人が…、

 

「何も使わない。」

 

と。

 

彼は本当に昨今の日本人を代表したようなキャラクターで、
この回答も彼のそんな部分をにじませるものでした。

確かに、最近の日本人はこういう考え方が多いんじゃないかと思います。

お金を稼いだら使わないで、とにかく貯金貯金貯金…。

将来の安定に向けてひたすら蓄えを増やすというわけです。

貯金するということは人生を計画的に考えているという事なので、
それ自体は決して悪い事ではありません。

実際、貯金すると言った彼も、計画的に物事を考え、
堅実に事を進めていくタイプで、しっかりとした性格の人間です。

 

でも、ここでちょっと考えてみてほしいのです。

 

貯金を使うのはいつなんでしょう?

 

子供の養育費がかかるようになってきた頃でしょうか?

 

それとも定年退職後でしょうか?

 

下手をすれば一生貯金のままかもしれません。

 

いずれにしても、そのお金はしばらく寝かせておくことになりそうです。

 

でも、本来お金は使うためにあるものです。

あの世まで持っていくことはできないし、
もし貨幣価値に変動があれば、今の価値より下がる可能性もあります。

 

もっと大きい金額が臨時収入として入ってきたのなら
ある程度は貯金するのも手だとは思いますが、

3万円という金額であれば、僕だったら自己投資に使います。

 

3万円で得た学びをもとに、自分で稼ぐ力をつけて3万円以上を稼ぐ。

 

「お金は誰かから与えられる」

という考え方が今の日本では圧倒的多数派のようなので、

「お金は自分で生み出せる」

という考え方がもうちょっと浸透してもいいんじゃないかな、と思ったお盆休みでした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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