この間、子供の習い事での話(奥さんから聞いた話です。)
我が息子はみんなで芋掘りごっこをしていたそうです。
みんなで仲良く芋掘りごっこ。
(#^^#)うんうん、微笑ましい風景が目に浮かびます♪
うんとこしょ、どっこいしょ、っと。
みんなそれぞれ美味しそうなお芋を掘り出しましたとさ。
ちゃんちゃん♪
…っていうみんなハッピーな結末を僕としては予想していたのですが、
どうも違ったようです。
奥さんの話によれば、どうやらそのお芋はそれぞれ違ったサイズで、
各人が掘り当てたお芋には格差があった模様。
ここまで話を聞いて、
ああそうか、きっと我が息子は小さいお芋を掘り当ててちょっとがっかりだったんだな!
うんうん、そうだよね、わかるわかる!
まぁ、そういう時もあるさ☆
…って思ったのです。
すると次の瞬間、奥さんの口から衝撃の展開が…。
我が息子は小さいお芋を掘り当ててしまい(ここまでは当たってた。)
がっかりだった結果…、
なんと隣の子がよそ見している隙に自分の小さいお芋と
その子が持ってた大きいお芋をこっそりすり替えたとのこと!!!
( ゚Д゚)…!!!
( ゚Д゚)エグイ…!エグイぞ我が息子ッ!!!
ただ単に奪い取るんじゃなくって自分のお芋とすり替える辺りが更にエグイ!
2歳児のやることじゃねぇ!
そんなしたたかな我が息子に驚きと動揺を隠せないオヤジでありました☆
ちゃんちゃん♪
まぁ、そんな微妙なエピソードを聞いて苦笑いするしかない週末だったわけなんですが、
布団の中で思い出し笑いをこらえながらオヤジはふと思った。
はっ!これって”生きていく力”の本質じゃね?
…と。
例えるならばッ!
畑は世界。
お芋は生まれながらにして与えられた資源。
生まれた時の環境とか才能とか、持って生まれたものは人それぞれ違う。
幸運にもそういったものに恵まれた人もいれば反対に恵まれない人も当然いる。
たとえ不運にも自分の置かれた状況が恵まれないものだったとしても、
そんな自分ではどうしようもできないことでクヨクヨするのではなく、
そんな暇があったら自分でそれを掴み取りに行く。
そんな貪欲な姿勢こそが”生きていく力”の本質なのだと。
生まれた時の環境や才能は自分では選ぶことはできませんが、
より良い環境やスキルを追い求めて行動し、努力することは誰にでも可能なことです。
それをするかどうかはその人次第。
特に現代は、技術の発展や価値観の変化が目まぐるしいスピードで移り変わる時代で、
それに伴って必要とされるスキルもどんどん変わってくる時代です。
そんな中で全ての変化に対応しきれる才能を持った人の方が珍しいってもんです。
であるならば、どんな時代が来ても
今自分にないものを貪欲に追い求めていく姿勢を持った人が生き残れるのは当然のことです。
僕はいつも何かを考えるとき、
できるだけその本質を捉えるように意識しています。
本質をきちんと理解することができれば、
それを効率よく活用できたり、応用することができるからです。
で、そんな中で、
なかなか正体を掴めないでいたものの1つとして”生きていく力”がありまして。
生きていく力の本質はなんだろな~って、僕は普段から暇があれば考えていたんですが、
お金持ちであること?
知識があること?
人脈があること?
こんな感じで考えてみてもどれもなんだかしっくり来ない。
今までなかなか明確な答えが見つけられなかったのです。
でも今回このエピソードを聞いてスッキリしました。
我が息子の貪欲さには半ば呆れはしたものの、
このしたたかさがあれば絶対生きていけるであろうと頼もしく思ったオヤジでした♪
ちゃんちゃん♪
あ、でも人のもの取っちゃダメ、絶対www
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もしよかったら、応援よろしくお願いいたします。
下のバナー、もしくはこのブログのトップページのサイドバーにあるバナーをクリックしていただくだけで応援していただいたことになります。
もんふじさん
こんにちは、りつきです。
かなり、ニヤニヤしながら読んで
しまいました。(笑)
どんな展開になるのかなぁと思ったら
衝撃的でしたね!
我が子だったら、どうだろ~って
イメージしてしまいました。
(もう大きいんですけどね。)
でも、結論は、私も、もんふじさんの
考えに賛成です!
うん、私も息子にはそうであって欲しい
と思いました。(大きいんですけど)
もんふじさん、ありがとうございました。
応援していますね!
りつきさん、こんにちは!
ホント、これに限らず我が息子は
なかなかユニークなことをしょっちゅうやってくれるので退屈しませんw
また記事にすると思いますw
共感していただけたようで嬉しいです♪
こんな時代だからこそサバイバル精神は大事だと思うんですよね~。
ある意味、大人の僕らも見習わなきゃなと思う次第です(^^)
いつも応援ありがとうございます!